6月の月１タピスは「紫陽花のタピス」です！
６月といえば梅雨、雨の日も多いこの時期ですが、しっとりとした雨に鮮やかなお花を咲かせる紫陽花は、目を楽しませてくれます。
赤、紫、青など色や種類も楽しめる紫陽花ですが、お花と思われているのは装飾花と言われるガクで、真花は小さな蕾のようなポツポツのところなんだそうです！！
「紫陽花が大好きですっ」というお言葉が多い一方「紫陽花は難しい〜〜」と言われるのは、この装飾花の表現無くして紫陽花を表現できないからではないでしょうか？！
試作をいくつか作りながら悩んだデザインですが、小さなタピスいっぱいに咲く紫陽花は、部屋のアクセントとしても、プレゼントとしてもぴったりです！
〜キルト＊マルシェの月1タピス〜
ハワイアンキルトは、お時間をかけてゆっくり製作するもの。
大きな作品になると、数ヶ月から1年以上かかることもあります。
クリスマスやハロウィーンなど、季節のイベントをモチーフにした人気のタペストリーたちは、半年前倒しで発売して、キルターさまはタイムリーに完成させる為、必死に針を進める‥、お教室でも見かける光景です。
2023年は「季節に追われるのではなく、季節をゆっくり迎えたいな〜！」という思いから、毎月イベントの当日に小物を発売しています。
季節感のあるキットをその時見ていただき、1年後の今日ゆっくり飾れますように‥そんな取り組みです。
ベース布には、この時期にも気持ちを明るくしてくれる水色。
紫陽花にはむら染めの紫、葉っぱには深い緑の布を使って、紫陽花の鮮やかな色合いと豊かな花の美しさを再現しています。
不可欠の装飾花は、プカで表現しています。
プカは苦手・・・という方でも針を進められるよう、高品質で柔らかく、縫いやすいムラ染めの生地を使っています。
キルティングはキラキラ光を反射してくれる、銀のラメ糸を使用しました。
画像のように、一部キルティングで表現するのもアクセントになります。
ベテランさまには、ぜひチャレンジしてお作りいただきたいキットです。
今回のタピスは、雨の季節も楽しくしてくれる水玉模様のプリントで作っています。
裏布はレトロ感あふれるフルーツシールのような、パネル模様のファブリックです！
裏面も楽しく！をモットーにしています。
裏布も限定数量で、同柄のファブリックでご用意いたします。
【キット内容】
ａ・トップ布・紫陽花・葉っぱ一式
ｂ・裏プリント布（プリント柄数量限定）
ｃ・キルト芯
ｄ・バイヤステープ（プリント柄数量限定）
※糸はセットされていません。
使用糸→銀ラメ、紫、濃い緑各１色ずつ
