キルト*マルシェより、ハワイアンキルト情報を、日記にしてお届けします。

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2017年12月
ときどき日記:3
2017年12月18日
目黒学園CSのお教室では、春が来たように鮮やかな作品が多い今日この頃です!

というのも、ハワイアンキルトは製作時間が数ヶ月かかるので、皆さま数ヶ月単位でスケジュールを立てながら製作が進むからです(笑)
ハワイアンキルト=夏!!というイメージも強いのですが、その頃にはハロウィン・カラーの全盛期!
そして、初秋の頃にはクリスマスや新年のお飾り用に、干支タペストリーなどをチクチク・チクチクしております。

さあ、新年を迎える準備が整ったら、お雛様の頃に飾れる「桃の節句のタペストリー」といった具合で進むのが、最近のトレンド!

そして、春といえば、お花見などウキウキお出かけをする機会も増えてくるので、素敵なバッグ〜
ということで、こちらの生徒さまはとっても春らしく〝インスタ映え〟のするトートバッグが完成しましたよ。

夏にお教室にご参加くださって、また半年ほどのご経験ですが、とっても完成度の高い作品が完成しました〜〜
先生も生徒さまと同じくらい嬉しいですっ!!

ご見学・ご体験は随時受け付けておりますので、ぜひ!!
2017年12月10日
ピンクリボン応援キットのこのトートバッグ。
コロリとしたサイズ感と、お色の可愛らしさで人気のトートです。

ピンク×レッドと一見派手なのですが、カジュアルなお洋服の時に持っても可愛らしいし、ちょっと着飾った時にはフェミニンが強調されて、思っている以上に使いやすくて、大好きなトートです。

先日、たまたまこのトートを持ってお出かけをした時に、知り合いの方にとても気に入ってもらい、ご注文をいただいたのですが、当店はキット販売が基本。
でもその方、手作りに自信がないので、どうしても完成品のオーダーをお願いしたいということで、お受けすることといたしました〜

さて、その方、ハワイアンキルトをよくご存じない方だったので、ミシンでカタカタっと縫って完成〜と思われたらしく、「1週間でいただける?」と!
ハワイアンキルトって、アップリケ作業があってキルティングをして、それからカタカタ〜っと縫って作るんですよと説明をさせていただき、ご納得いただきましたけれど、その分トートをお渡しした時の嬉しそうなお顔が印象的でした!

最初はワンちゃんのお散歩の時に使いたいと言っていましたが、大切にお出かけの時に使ってくださるようです〜

キットで販売をするだけではなく、完成品としてお渡しすることで、ハワイアンキルトを広めていけるのも良いな〜〜と思った出来事でした。
2017年12月02日
月2回のペースで開催している祐天寺教室では、初心者の方からアドバンスレベルの生徒さままで、お互いに刺激し合いながら楽しくいお時間を過ごしております!!

もちろん、私もまったり座っているだけではなく、「こんな色合いのタペストリーが作ってみたい」「次の旅行には、あんなバッグを持って行きたいのですが・・・」などなど、生徒さまのハワイアンキルト愛を形にするために、日々頭を巡らせておりますよ〜www

ある生徒さまは、そんなご自分リクエストを「我儘」と表現されますが、私にとってはとても大切なモチベーションとなります。
生徒さまからのご要望があって、試行錯誤してデザインをして、キットとして形にすることは私のお仕事でもありますが、何よりも刺激的で楽しいことでもあります。

そして、中にはショップ発売に至る作品も出てくるのですから、お教室でのご要望は新作の種なのですね!

画像の作品は、初めてお作りいただいた「ウルの50cmタペストリー」を作り直したい、そして更に大きな作品に仕上げてみたい!という生徒さまのご依頼から組まれたキットです。
色合いも構成もとても気に入っているのですが、何と言っても素晴らしい作品として完成してくださった生徒さまにおめでとうと同時に、ありがとうとお伝えしたい逸品となりました。